廿日市の特産品 其の歴史 -5-


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これらのレッテルは、大正十一年十月に使用されたものを復刻
2007/4/25現在


箸袋の裏にに次の文がある
朝の船の上、漁をおえた漁師たちが獲れた
てのあなごをさばいて焼きあげた昔のことなど
想いながら、箸を持っていただければ幸甚に
存じます。


 上野 あなごめしの由来

  (今から110年前) 明治三十年(1897) 当地宮島への玄関口として「宮嶋駅」が開業されてしばらく後、
駅弁当「穴子飯」は誕生しました。それから百余年、初代他人吉翁(たにきちおう)によって発案された素
朴な「穴子飯」の味は、豊かな瀬戸内海の賜(たまもの)として、先代達によって守り継がれて参りました。
そのこだわりの心を受け継ぎ極上の穴子を求め、吟味して仕入れる日々でございます。

(有)うえの 廿日市市宮島口1丁目5-11 (0829)56-0006

当時の定価 参拾銭   2007年現在の定価 1470円         


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