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三という日本の文化 |
諸事入門 | ||||
■ | 三(さん)という日本の文化 | 神事 | ||
身近にある安芸の宮島といえば、日本三景のひとつに数えられています。 | 仏事 | |||
いつ頃から、日本三景と呼称されだ.したのか、気になるところです。 | 二十四節気 | |||
旧暦の季節/月の異称 | ||||
「日本三景」の言い表しは、 | 部首 | |||
今から約350年前、江戸時代のはじめ、寛永二十年(1643年)、江戸幕府の儒学者 林羅山の | ことばの意味 | |||
三男 林春斎(1618〜1680)が全国を行脚した「日本国事跡考にほんこくじせきこう」の中で「松 | 平家物語の冒頭 | |||
島、此島之外有小島若干、殆如盆池月波之景、境致之佳興丹後天橋立安芸厳島(宮島)、為三 | 三の日本の文化 | |||
處奇観」と記し、「松島、天橋立、宮島を三處奇観となす」と評したのに始まるという。 | 七草 | |||
枕草子の冒頭 | ||||
◆余禄◆ | Topへ | |||
林春斎の父 林羅山について | ||||
徳川家康が豊臣秀吉の遺産を食いつぶさせるために、豊臣秀頼(ひでより)に作らせた梵鐘 | ||||
(ぼんしょう)の銘文「国家安康 君臣豊楽(こっかあんこう くんしんほうら)」・・・国家が安泰 | ||||
で君も臣も共に栄えるようにの意・・・にいいがかりをつけ大阪冬の陣の引き金となった「鐘 | ||||
銘(しょうめい)事件の「国家安康」の解釈について家康に知恵を付けた人物。 | ||||
日本三景 | 日本三名園 | 日本三大美人の湯 | 日本三名湯(三名泉) |
松島(宮城県松島町) | 偕楽園(茨城県水戸市) | 松ノ湯温泉(群馬) | 草津温泉(群馬県) |
天橋立(京都府宮津市) | 兼六園(石川県金沢市) | 龍神温泉(和歌山) | 下呂温泉(岐阜県) |
宮島(広島県廿日市市宮島町) | 後楽園(岡山県岡山市) | 湯の川温泉(島根県) | 有馬温泉(兵庫県) |
日本三名山 | 日本三名瀑 | 日本三大夜景 | 日本三大桜名所 |
富士山(静岡県・山梨県) | 華厳の滝(栃木県日光市) | 函館山 (北海道函館市) | 弘前城(弘前) |
立山(富山県) | 袋田ノ滝(茨城県大子町) | 摩耶山 (兵庫県神戸市) | 高遠町(長野県) |
白山(石川・福井・岐阜県) | 那智滝(和歌山県那智勝浦町) | 稲佐山 (長崎県長崎市) | 吉野山(奈良県吉野町) |
三大美林 | 三大鍾乳洞 | 三大松原 | 三大秘境 |
青森ヒバ | 龍泉洞(岩手県) | 三保の松原(静岡市清水区) | 白川郷(岐阜県) |
秋田スギ | 龍河洞(高知県) | 気比松原(福井県敦賀市) | 祖谷(徳島県) |
木曽ヒノキ | 秋芳洞(山口県) | 虹ノ松原(佐賀県唐津市) | 椎葉村(宮崎県) |
三大だるま市 | 三霊場 | 三大夜桜 | 三大桜 |
高崎だるま市(群馬県高崎市・少林山達磨寺) | 恐山(青森) | 高田城跡公園(新潟県上越市) | 三春滝桜(福島県田村郡三春町) |
深大寺だるま市(東京都調布市・深大寺) | 比叡山(京都、滋賀県) | 円山公園(京都) | 神代桜(山梨県北杜市武川町) |
毘沙門天大祭(静岡県富士市・今井香久山妙法寺) | 高野山(和歌山) | 丸山公園(長崎) | 薄墨桜(岐阜県本巣市根尾) |
御川三家 | 三大あだ討ち | 三大珍味 | 三大がっかり名所 |
水戸徳川家(茨城) | 忠臣蔵(赤穂浪士の討ち入り) | 唐墨(からすみ) | 札幌市時計台(札幌市) |
尾張徳川家(愛知) | 伊賀越えの仇討ち(荒木又右衛門の仇討ち) | 海鼠腸(このわた) | 播磨屋橋(高知県高知市) |
紀伊徳川家(和歌山) | 曾我兄弟の仇討ち | 越前雲丹(馬糞海胆)うに | 守礼門(沖縄県那覇市) |